第5回e天皇杯について

初参戦から2回目となる第5回e天皇杯。今回も湘南ベルマーレで参加させて頂きました!

 

組み合わせ抽選会

本来予定してた日時では抽選が見れなかったのですが、忙しいからか抽選日が変わって見れるようになりました。この頃から持ち前の運の良さを発揮していたと思います。非常にラッキー。

肝心の抽選ですが、他の人と比べてJスカを持ってる人とまだ仲良くさせてもらっていないので、誰が相手でも分からないだろうし見る意味ないかな?と思いながら抽選を見ていました。

結果、初戦の相手は知ってる方。しかも前回の初戦と同じ相手でした。

すごい偶然だなと感動し、前回と同じカードであることを主催者が覚えていてくれたことに感動し、「ーー」を「まいなすいち」と読んでくれたことに感動し、とても気分が良い抽選となりました。

 

トーナメント1回戦

さっきも書いた通り、前回の初戦と同じ相手。相手はなんとも思ってないかも知れないですけど私は勝手に因縁の対決だと思いながら戦いました。

「早稲田OB」という、他の方とは違う構成のチームに魅力を感じました。前回の抽選の時や今回のトーナメント表が決まった時、「ん?早稲田?」みたいな印象を持つ人を見かけてとても羨ましかったです。

ただ、次回からJスカ以外では参加出来ないそうです。チームパワー的に不公平にならないので好きなチームで参加させてあげて欲しいとも思いますが、今後別のチームの参加者やトラブルに対しての牽制とか色々考えると難しいのでしょうか。ルールが変わらないのであれば、別のチームで活躍することを応援したいと思います。

 

 

2回戦〜3回戦

この2試合はまとめて書いてしまいますが、どちらも簡単に勝てたわけではありません。終始上手くいかなかったですが奇跡的に勝てました。抽選から始まった運の良さは未だ継続中のようです。

 

あの人も無事勝ってるようだ。良かった。

 

 

4回戦&準決勝

4回戦が1番ギリギリでした。お互い慎重かつ守備が堅く、0-0でPK戦までもつれ込みました。

何となく心理戦は得意なつもりで今までのPK戦も勝利の方が多いのですが、だからといって他にやることは無いので勘と運に全部任せました。

結果は勝利。このPK戦に勝てるのなら自分には何らかの不思議な力がある!と、なんかの主人公の様なつもりでご機嫌です。

続く準決勝の対戦相手は、前回私が負けた相手を倒して勝ち上がった方でした。緊張しながらも何とか耐えきりました。ずっと押されてて守れてなくて、それでも奇跡的に相手のシュートが入らずに0-0。

2連続PK戦も覚悟しましたが後半が終わる最後の最後、不意に攻める機会が訪れました。

今までで全く攻めれなかった私の唯一のチャンス。

たったその1回のチャンスで勝負が決まりました。

87分。それまでは相手が優勢だったのに、その1回の攻撃で全てがひっくり返りました。

トーナメントの恐ろしさを感じます。リーグ戦なら1試合上手くいかなくたって強いひとは大体上位になるのに対し、トーナメントは初戦で上手くいかなきゃそれで終了。

だからこその面白さもありますが、その分めちゃくちゃ集中するし疲れますよね。私みたいな運だけの人にとってはピッタリな形式ですが。

ちなみに準決勝の方とは別の大会でも当たっていたため、e天皇杯としての試合後すぐに2戦目をやりました。結果は引き分け。次やったら負けると思ってた相手に引き分けたのは地味に嬉しいことでした。

 

 

決勝

ついに決勝戦。途中から、こうなれば良いなと思ってた対戦カードが実現しました。

自分が先に負けるのは嫌だったので、今までの試合はずっと緊張したし本来のプレーを出来ずにいました。

でも、この試合は違います。よく知ってる相手。もちろん負けて良い訳ではありませんが、普段のフレマのつもりで自分の本来の強さを1番出して戦えた試合でした。

絶不調も2~3人しかいなくて、自分自身も絶好調。実力を出し切りました。

しかし、結果は敗北…

今までの運の良さは無くなり、完全に実力勝負で負けてしまったので本当に悔しいです。

決勝で知ってる人を倒して優勝なんて、完全に主人公やないか!おめでとう!